みんなで分け合えば、できること。
カテゴリ:脳動脈瘤( 7 )
リアルな脳内メーカー
 いまさらの感がありますが
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ほんの少しの(?)スケベ友達、そして圧倒的なから出来ている私の頭。生活感がないにも程がある(笑)。

 そんじゃまぁ、と現実を直視しますと
※ 警告 レントゲンとか人体解剖図とかが苦手じゃない、という人
   隊長がスグれない、もとい体調が優れない(^^)時に見ると気持ちが悪くなることが
   ありますが、それでもイイよ、という人のみ"More"をクリック


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by galileo2007 | 2008-02-25 18:45 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男(その6)
  ドキドキしてますか。

 まぁ、ある意味、手術前後は私にとって(家族にとっても)"ドキドキ"の連続であったわけですが、そういう意味の"ドキドキ"ではなくて...。
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 大学病院だったこともあり、術後の入院中に看護学校の学生さん達が実地研修にやってきました。婦長さん(看護師だから師長さんが正しいの?)が、"ういうい"しい学生さん達を病室へ連れて来て

  ご迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いしますね。
  よろしくお願いしま~す(ペコリ)

 「ハイっ、ハイ、いいっすよ」とすっかりオッサン。
 ("すっかり"じゃなく、"もともと"?)(笑)。

 みんな二十歳前くらいなのかなぁ。看護師の卵といっても女の子だから看護婦の卵
ハイっ、ここでエッチなことを考えてしまったオッサン達は、ここから退場するように!(爆)

 翌日、「失礼しま~す」と先輩看護師と生徒さんの1人。

  今、いいですか?
  もちろん。どうせ本読んでるだけだから
  脈と血圧を測らせてもらいたいんですが
  どうぞ

 現職(?)看護師さんの定時検針?検診?の時は、電子血圧計でピピッと脈と血圧を測るのですが、そこは研修。ちゃんと指と時計で脈、そして聴診器と昔からある水銀タイプの血圧計。

 この娘(コと読む)、こっちが申し訳ないくらいカチコチに緊張している。
 だって脈をとるのに私の手首にあてた人差し指と中指が、ぶるぶるフルエテる
 血圧計をパふパふ加圧しながら、腕にあてた...この聴診器はマナーモードか...(笑)。

 先輩看護師に見守られているプレッシャ。
 の、ゲンブツの、動く、ちょっとイケメンの(ぎゃぁ~!)(笑)患者
 きっと彼女の心臓は、水銀が飛び出すくらいドックン・バックンしてたんじゃないかと...。

  ゆっくりでいいからね。
  こちとら時間は、いくらでもあるからサ。ゴメンね。

 なんで私が謝るのか分からんが(^^)、
 まあ、ホントこちらが申し訳ないくらいの"ういうい"しいオーラ(どんな?)(って、こんな!)全開だったのyo。
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 彼女の"ういうい"オーラも何時かは消えてしまうんだろうなぁ、
 そういえば(仕事に限らず)私にも"ういうい"している頃が、あったんだよなぁ、

と病室を出て行く、彼女の後姿を見て思ったのでした。
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by galileo2007 | 2007-02-07 08:00 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男(その5)
 アンギオ

 東宝"ゴジラvsモスラ"というよりは、どことなく"大映ガメラ"のカタキみたいな"音"ですが、私が受けた検査のひとつです。患部近くに造影剤を流し込んで、レントゲンみたいなので撮影。コンピュータ処理をかけると、なんと!3Dで血管の状態を写すことができるという代物です。"目くるめく"血管の立体画像(^^)。

 右手首の、よく看護婦さんが脈をとるあたりの動脈から細いチューブを入れて、ゆるゆる行くと脳の中心あたりにある動脈までたどり着くってぇ寸法(どんな寸法?)(^^;)。ミクロ決死圏が、チューブになったようなモンです(ホントか?)。
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 とまぁ、小難しいことは分かりませんが(と、途中で説明を投げ出すヤツ)(汗)、こんな台に横になります。
※あたり前ですが参考画像です。
 「ちょっと撮ってもいいですか?」というほどのユトリは、なかった(^^;)

 右手首だけの局所麻酔ですからむろん意識はしっかりしてますし、頭は固定されているものの視線をズらすと横のモニタには、自分の体内を進むチューブの有様が映っています。

  はい、それじゃあ、今から造影剤を流しますネ。
  頭の中がボゥと暖かくなりますけど、あまり気持ち悪いようなら言って下さいネ。

  頭の中が暖かいぃ~?!

 たた、た、確かにビールみたいにキンキンに冷えた造影剤なんぞ流し込まれた日には、頭の中が一体どうなるか想像もつきませんが、頭の中が"アタタカイ"のって、どうなの?

 「筆舌に尽くしがたい」とは、ことのことかも(その前に筆力の問題もあるが)。
 頭の中に"ヌルイ"感じが、"ボゥンやり"と広がる。二日酔いみたいに「脳ミソが頭の中で揺れてるんじゃないか」とも違う。ウェウェという気持ち悪さとも違う。ずぅ~ん、クラクラとも違う。なんだか二日酔いばっかだな(笑)。

 ぬぅぅ、と広がるヌルさ。

  はい、次は視神経の近くなので、ちょっとチカチカするかもしれません。

 ぬぅぅ、と広がるヌルさ眼前に..."キラキラひかるぅ~♪"(歌うなってば)(汗)。

  あぁ、目を閉じておいた方がいいですよ。

 閉じてもやっぱり、まぶたの裏で"キラキラひかるぅ~♪"(だから歌うなってば)(汗)。

 検査に行くとき看護師さんが、車椅子を押して病室に迎えにきてくれたのですが、直前1食抜いた以外はいたって健康な私。空の車椅子を押す看護師さんと一緒に歩いて検査室へ行きました。
 でも帰りは...さすがに車椅子に乗せてもらいました。

 チャーミングな看護"婦"さんでよかった、関係ないけど(^^)。
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by galileo2007 | 2007-02-02 07:30 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男(その4)
(12月20日からのつづき)(って、話は脈略ないけどね)

 仕事の都合上、まとめて入院することが出来なかったので、2泊3日の検査入院、1泊2日の検査入院、手術入院と3回に分けて入院することになりました。
 入院することが決まった時に、自らに課した課題。

  病室のテレビは見ない

 まぁ、大したことでもないのですが、自分がお見舞いに行った折に見かけた「ベットの上で、コイン・テレビに向かっている入院患者の図」というのが、ソコハ・カトナク寂しげ。

 別にテレビを見ている人を、批判するつもりは毛頭ないので誤解しちゃイヤYO。
 そもそもコインじゃなくて、カードだったし(関係ないか)。

 いくら病院が入院環境を快適にしようと努力し、整備したところで、
入院生活=日常生活にはなりえない。酒は飲めんし、タバコは喫えん(おいおい)。

 今にして思えば、そんな日常生活から切り離されたところで、日常生活との窓口というか接点がテレビだということがイヤ、というか腹立たしい感じだったんだよね。
 だって、こちとら頭蓋骨にドリル
 場合によっては辞世の句の1つも必要か?(よぉ、書かんけどsa)(笑)、
 てな時に、「笑っていいとも」はいつもと何も変わらないタモリでしょ。これまた別に、タモリさんが悪いわけじゃないけど。

  日常じゃないのに、日常のフリをしたり日常にしがみつくのは、イヤ!
  どうせ日常じゃないのなら、日常じゃないよう(?)にしよう!

 というわけで入院前、帽子とバンダナも多量に買ったのだけど、本もひと山買った(笑)。

 初回の2泊3日は、アンギオ検査。
 この間に、
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を読破。
 思いきって日常を離れてみたのでした(^^)。
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by galileo2007 | 2007-01-30 08:00 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男(その3)
 ちょうど1年前の月曜日、わたしゃ脳動脈瘤の手術を受けたのでした。

 根性なしの私は、一睡も出来ないまま(汗)手術当日の朝をむかえ。って、前日「睡眠薬要りますか?」と言われて、もらわなかったのは自分。後悔するも後の祭り。

 早朝、病院内の理髪店から出張してもらい剃髪

 事前の説明で、開頭するために皮膚を切るのは、髪の生え際を頭部中心から左側のコメカミを経て、もみ上げまで。
 「全部剃らなくても後ろから髪を流せば隠せますよ」とは言われたものの...。

 だいたいアタマにドリルで(?)穴を開けようとしているという決意に比べれば、丸坊主ぐらいのことタイシタことではない。そしてミョウチキリンな軍事評論家にもなりたくない:-p

 というわけで開頭手術を受けると決めた時から、床屋に行くたびに、長めのスポーツ刈り、普通のスポーツ刈り、短めのスポーツ刈り...と徐々に髪を短くしました(こんなにマメに床屋に通ったのは、成人して初めてではないだろうか)。

 こうして術後は、バンダナ巻いて髪が伸びるのを待つ。そして生々しい傷痕が見えないくらいになる頃には、スポーツ刈りに戻っているという作戦(?)。

 「やっちゃって下さい」
 「はいっ!」


と気のいいおばさん理髪師。バリカン、バリバリバリ。剃刀、ぞ~りぞりぞり...。

 鏡に映っているのは、生まれて初めてのツンツルテン
[#IMAGE|...は、残念ながら撮ってません。私も家族も、そんなゆとりがありませんでした] 

 でも、正直、ちょっとマトリックスキアヌ・リーブス風で結構イケてたと思う(我田引水、自画自賛)。
 まぁ、証拠がないうえに、実際見たのは身内だけだから、なんとでも言えるのだが(笑)
(まだ、つづくよ)
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by galileo2007 | 2006-12-20 22:00 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男(その2)
(11月2日からのつづき)

  結果が出ていないといけないので、来院する前に電話を。

と言っていた内科のドクターから着電。想像通り...あまり良くない話。

  紹介状を書きますから○大学附属病院か、国立△病院のどちらがいいですか?

といきなり言われても困ってしまうわけで。

 頚椎のMRIを撮った折に

  ついでですから脳のMRAも撮りますか?
  痛いですか?
  いやっ、さっきと同じですよ
  じゃぁ、お願いします。

と撮影した脳の血管撮影
 MRIで写ったヘルニアは年齢相応であったものの、MRAに未破裂の脳動脈瘤が写っていました。

 その後担当医となった○大学附属病院の医師の話を要約すると
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 未破裂脳動脈瘤が破裂すると、いわゆるクモ膜下出血
 そしてクモ膜下出血を起こした場合、

  3人に1人がその時点で死亡
  3人に1人が重度の障害を負って生存、
  3人に1人が軽度の障害もしくは何もなく生存

します。
 あなたの動脈瘤の大きさの場合、1年間に破裂する確率は1%未満です。

  あなたが70歳なら経過観測を勧めます。
  日本人の平均余命までに動脈瘤が破裂する確立がとても低いからです。
  でも4x歳のあなたの場合、私は手術を勧めます。

 つまり仮に1%破裂するとして、

 1年目は、99%が未破裂。
 2年目は、99%×99%=98.01%が未破裂。
 3年目は、98.01%×99%=97.03%が未破裂。

 これをExcelで繰り返していくと、20年目で80.791%、30年目で73.97%が未破裂となります。

 さて、この未破裂確率は高いでしょうか。低いでしょうか?
(つづく)
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by galileo2007 | 2006-12-19 08:00 | 脳動脈瘤
電磁波を掴む男
 ちょうど1年。
 ネームカードの写真で、頭グルグル巻きになっている理由を書いとこっと。
 30年ぶりに"サイクリング"を始めたのも、"グルグル"のおかげだし(?)。

 私の仕事は、座り仕事。
 むろん轆轤(ロクロ)(お~、こんな漢字なのね)を回しているわけではないけど。

 一日の大半をモニタに向かい、机の前に座って過ごす。
 そして、そういう職業の人々の多くがそうであるように、持病は肩こり。20代後半からの長い付き合いだ。

 2005年の秋。
 この年の肩こりは、いつもとちょっと違っていた。尋常ではなかった。
 いつもは肩こりからの頭痛が伴うときでも数時間も寝れば、少なくとも頭痛は解消していた。この時はいくら寝ても頭痛が収まらない。

 それどころか、どんどん悪化してきて机に向かっていられなくなった。2時間以上椅子に座っていられない
 少し仕事して、横になり、
 収まったら、少し仕事して、横になり...。
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 むろん整形外科を受診して鎮痛する薬や筋を弛緩する薬(?)を処方されていたのだけれど。
 いくら自営業でも、これでは仕事にならない。知り合いの紹介で内科を受診。

  頚椎のヘルニアかもしれんからMRI撮ってらっしゃい。

 と総合病院を紹介される。

 溺れるものは、電磁波をも掴む(?)

 そして掴んだものは。
 (つづく)
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by galileo2007 | 2006-11-02 11:00 | 脳動脈瘤