みんなで分け合えば、できること。
オトナゲなくとも
 検索キーワードにタグがヒットしてこの記事に辿りついた方はご存知の筈だけれど、これはPearlのRhythm Travelerというドラム・セット。
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 普通のドラム・セットと大きく違うところは、各々のタイコが異常に小さいところ。
 ロータムやオクタパンには6inchというサイズもあるけど、一般的なドラム・セットでは一番小さい口径の8inchと10inchのタムタム。その流れでフロア・タムは12inch。フロア・タムと言っても実はフロアには置いてないけど。そしてスネア・ドラムが10inchで、バス・ドラムにいたっては14inch。ちなみに14inchは、フツ~ならスネア・ドラムの口径で、入門用に売られているセットだと、タムが12、13、フロア・タムが16、スネアが14で、バス・ドラムが22というのが一般的です。
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 なんで小さいかと言うとTravelerという名前にもあるように、このセットはストリート・ライブなどで利用しやすい、つまり搬入・搬出作業が楽なように出来てます。高校生の頃、学園祭にドラム・セットを持ち込んだ人なら知っていると思いますが(んっ?!あまりいないっすか?)、何しろドラムはデカいので運ぶのが大変なんだわ。その点このセットだと、専用のケースも用意されていて、ちょっと大き目のバックくらいに収まるようになってます。といっても、やっぱ自転車には乗らないけどね。
 さらに、バスドラムを置いて、フロア・タムを置いて、スネア・スタンドを置いてスネア・ドラムをのせて、シンバルスタンドを立てて...。とまぁドラムは、床に並べる物がいっぱいあるのだけど、このセットはハイハット・スタンドを立ててバス・ドラムを置いたら終わり。タムタム、フロア・タム、スネア・ドラム、シンバルは、全てバス・ドラムの上に載る、というか、スタンド全てがバスドラムに刺さるようになってます。
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 小径でシングル・ヘッド(皮が片方にしか貼っていない)、さらにシェル(胴)が短いのも収納性を考えてのことだけど、こうするとドラムは音圧が低く、胴鳴りが少なくなります。マーシャルのアンプで「ぎゅわ~ん!」とギターにやられたら、たぶん小さなライブハウスでもバランスが取れないでしょう?でも練習セットにはもってこいなんだよね、この特性は。
 ちなみに写っているセットは、トラベラー用の消音セットSilent PACKのメッシュ(網)ヘッドに交換してあります。1枚目は夜に撮影したのでプラ製のハイハットとクラッシュ・シンバルですがシンバルの打感に違和感があったので、翌朝付属のシンバルをセットしてみました。まぁ、クラッシュ(ライド)・シンバルもハイハットも同じ13inch、それも入門セットに付属するような軽いシンバルですから...音を期待してはいけません(^^;)。むろん夕方にはプラに戻しましたよ。
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 シンバルの音はともかく定価が50Kちょいで、私はSilent PACKと椅子をつけて40Kちょいでインターネットで購入したのですが、お値段以上にとても楽しい(^^)。打面がゴムマットで出来たトレーニング・セットでも、そこそこのお値段がしますし、私にとってはゴムの打感よりメッシュ・ヘッドの方がずっと自然。
 だいぶ前からデジタル・ドラムが欲しいなぁと”も”、考えていましたが(^^;)、どうしても値段が倍以上しますし、高級モデルにしかメッシュ・ヘッドはなくて、ほとんどのモデルがゴム。そしてどうしても違和感があるのがハイハット。ほとんどのセットがハイハットもゴムパッドに割り当てられているのですが、やっぱハイハットは(たとえプラでも)2枚あってペダルの踏み込みでタイトとルーズがアナログに変化しないと...これも高いセットにはあるんだけどね。
 さらには小径=子供用という大義名分が...今のところチビたちは、ほとんど触りませんけども(笑)
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 なんと言っても14inchですから、このようにバスドラムを持ち上げてペダルはアダプタに噛まさないとビーター(ペダルの先についているバスドラムを叩くところ)がドラムの中心にきません。しかし今や一番安い(たぶん)ペダルでもチェーン駆動なのですね。いま浦島。
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 設置ですが、ウチではホームセンターで手配したコルクマットをフローリングの上に敷きました。スタンドによる傷の防止と演奏時のズレ防止、そして(若干の?)振動による騒音の防止です。
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by galileo2007 | 2010-01-25 08:00 | ayacy私生活
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