みんなで分け合えば、できること。
パパの選択
 何故か"昼間のパパ"と"パパの幸せ"とパパが続いたので、今回はそれをお題に。

 Phil Collinsブームが去り、って、いつの話をしているんだよ、という気もするけど、やっぱピークはNo Jackert Requiredかな。って、24年、ぎゃっ!四半世紀くらい前の話だよ、お前さん。大阪フェスティバル・ホールでソロ見たのは、たぶんこの3枚目を出した後のワールド・ツアーだったと思う。私が今まで見た、あらゆるコンサートの中で、これがベスト・パフォーマンス。
 その後ジェネシスとしてインビジブル・ツアーを大阪城ホールで見たんだけど、その期待が大き過ぎたせいもあり、またジェネシスとしてソロとの方向の違いもあり(当たり前)、ちょっと違った。圧倒的なバリライト・システムを駆使した見事なコンサートだったけど。

 話がそれた。Both sidesが重すぎ、LIGHTに軽やかになるはずのDance into the lightはパッとせず。そしてジェネシスはと言えばPhilが脱退したあとのCalling all stationsは見事に...。
 と興味を失ってしまっていたせいで、Testifyの発売にも気がつかなければ、再結成ライブがあったということにも、AmazonのオススメDVDに表示されるまで、全く知らなかったというテイタラク(汗)。あきまへんな。
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 というわけで(?)When in Rome。
 そう、Rome。

 いずこの地も、また捨てがたく...いや、ローマ!ローマです!

とオードリーも言っています(春日じゃないよ)(爆)。
 50万人ですか?!まぁ、もの凄い数の人たちですワ。カメラが舐めるように流すと頭がクラクラします。
 そして関係者でもないのに関係ありませんが、この規模になるとトイレの手配だけでも壮絶なものではないでしょうか?入場開始から閉演まで、いったいどれだけの人たちがトイレに並んだことでしょう?!
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 あかん、また話がそれた(^^)。
 これ、おまけ、というには出来すぎの3枚目"come rain or shine"。この再結成コンサート(ツアー)がどのようにして実現されたかを追いかけたドキュメンタリーです。
 本編DVDを見ると、このツアーで使用されたステージ(と言うか、ほとんど構築物ですが)(笑)、「設営と撤去にいったいどんだけ、いや、ナンボかかるんやろ」と必ずや心配になると思います。ステージ・アクトで右に並ぶものはない、と言われるジェネシスのステージに対するこだわり、Tony BanksとMike Rutherfordが執拗なまでに、そして実に仔細なことにまで口を出してステージを組み上げていく姿がこのDVDには記録されています。ステージ背後のスクリーンに映し出されるCGのキューを出すタイミングが、リハーサルを進めて行く中で大きな問題となるわけですが、ふつ~ステージ・マネージャあたりに任せるんじゃないかと思うそんな問題まで、2人は直接の回答を求めます、自分たちが納得できるまで。もうええかげん歳を重ねて来てこれなのですから、若かった頃はいったいどんな(偏執的な?)有様で打ち合わせをしていたのでしょう。

 あれっ、ジェネシスは3人。そうPhil Collinsは、演奏関係のリハーサルにこそ顔を出していますが、ステージの打ち合わせには(本番直前になるまで)ほとんど現れません。Peter Gabrielが娘と過ごす時間が欲しいとジェネシスを脱退して、Philがフロントマンとなった過去をこのドキュメンタリーはなぞります。そして今回「40回もステージをするのなら、うち20回はボーカル抜きだ」とスイスを離れたくない、子供たちと過ごす時間を大切にしたいと主張するPhilを撮っています。3度の離婚を経た彼に必要なのは、自らを"パパ"としての存在に位置づけることなのかもしれません。

 本番直前の突然の雷雨。懸命の復旧作業でも、いくつかのライトや機材がショートして動かないまま、入場・開演するステージ。そのステージに合わせて謳う、びしょ濡れの観客たちを順にカメラが映し出して、このDVDは終わります。
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by galileo2007 | 2009-04-17 09:00 | ayacy私生活
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